あー blog

説明するような内容が皆無

ただ楽しみたいだけ

映画および芸術一般について思っていること。

まずは楽しいとか気持ちいい(性的な意味でもアリ)とかハイになれるとかそういう生理的欲求が芸術で満たされるという経験をすると本当に離れられなくなるというか。

よく、難しい作品ってあるけど、ああいうのから入ると確かに好きではなくなるんだろうなという感じはするよね。いいんだよこの俳優の顔を見るとめっちゃリビドーを刺激されます、とかが入り口になって。というかそれが普通なのかも。

そっから掘っていくと見つかる作品があって、まずは数を見ないとなんともいえないというか。私はオタクまではいってないけど何かのオタクの人って本当に半端ない数を見ていて尊敬する。

また人間はよく深い生き物なので、一つの刺激になれるとさらに強い刺激を求める。逆にもっと強い刺激が欲しいとかもっと気持ち良くなりたいとかを思わないと深まっていかない趣味なのかもしれない。私は勉強も運動もそこまで興味が湧かなくて、学校も部活も楽しいと思ったことなぞほとんどないけど、人一倍欲が深かったのかなと思う。

そこに救われたんだと、今となってはいえる。もしかしたらその欲が他のところで満たされていたら、今はまた違った人生になっているのかもしれないなと思う。

ちなみに、ブログも好きだ。どちらかというと書くよりも読むことの方が好きだけれど。人に見られるはずないと思って書いている文章ほど面白い物はない笑

覗き魔的な魅力があって、はまっていたんだとおもう。ヤなやつ〜〜〜〜

こっから10年同じことをやり続けることが出来たらどんなふうになるんだろう(なってしまうんだろう)とちょっと怖い。そういう大人を大学で嫌という程みたから。

今はmubiでパゾリー二の最期を描いた映画とアンダーグラウンドとユメノ銀河と夏目友人帳(5期)を並行で見ている+教習所+撮影+バイト(数は減らしているが)というメニューで動いているんだけど、大変です涙。いや幸せというべきか笑

高校のときの自分と比べても少しだけ遠いところに来たのかなという感覚。もうこんなところまで!!っていう感じではまだ、ないけど。いつかそう思える日まで。