あー blog

説明するような内容が皆無

朝方に映画を見る。夜中の2時か3時ごろ絡み始めて6時くらいに終わるのが望ましい。

鳥の鳴く音が聞こえて外が明るくなってくる。現実が戻ってくる感じがする。

この時間が世界で一番好きだ。やはり私は映画が好きだ。

 

今日は「死の棘」(1990)をみた。小栗監督の作品は2作目だ。とても良かった。抑えめな音楽と岸辺一徳の演技が特に良かったし、風景と人の切り取り方が素晴らしかった。

 

 

最近10年後のことを想像する。一つ確かなことは、私は10年経っても映画が、映像が好きだということくらいだろう。他は何も分からない。

今は別れを想像すると胸が傷む、明るく絶望している気持ちは前よりも強くなっている。今日の映画でも思ったが、精神を患うと事態が悪化しているのか快方に向かっているのかすらも分からないということ。私は高校の時死んでいて、この4年間は夢を見ているのではないかと思うこともある。