あー blog

説明するような内容が皆無

もう18、恋愛、わからんて。

大学生になって彼氏が出来たんだけど、「こんな私でいいのだろうか」という気しかしない。

だってもう笑っちゃうくらい変な人だよ私。

感情がジェットコースターだし、過去のブログみれば分かると思うけど(あえて消してないけど本音はもうほぼ全て抹消したい)しかもあんなことやこんなことを高校の授業中に書いてたので頭は悪いしで自慢できることないのに。(ホントは1つあるけどそれはまた別の機会に)

 

...恐らく一番の問題はこの激しい感情の波を彼の前で抑えているということなんだよね彼女としてどこか振る舞っていること。私として振舞えてるのかは疑問。10000の感情があったとしてそのうち私が彼に投げかけるのは2とか3とか映画や芸能人だったらお構いなしに興味の対象として全部の感情をぶちまけられるのに。

 

 

 

向こうは優しいし友達も沢山いるし、別の世界線で生きてるんじゃないかどっかでバグって私と付き合ったんじゃないかと思ってる。

向こうも映画好きなんだけど物凄く健康的な好き、なのだ。

インスタとかね、すごいよねwみんな

私は一生5ちゃんねるかニコニコかユーチューブかツイッターで終わっていく人生しか考えてなかったよ。つか彼はそもそもはてなブログ知らないだろ絶対笑

もう私の好きなブログがfc2のfmlさんという時点で色々察して欲しいっす...(多分彼はfc2知らない。まぁ私自体も詳しいわけじゃないけどね)

あんなに家庭環境、友人関係が恵まれてる人とろくに話もしたことない私にとってみれば心配になることだらけなのだ。

やっぱり彼は安定していると思う精神的に(そんなことないって言われそうだけど)

私の人生が薄汚い布だとしたら彼はシルク..笑

もう生地から違う!みたいな

それでも付き合えているのは一重に彼の優しさと寛大さなんじゃないかと思う。

余裕があるというか。

まだ私は恋愛に対してビクビクしたり、ラインの返信が来ないと不安になったり、バイバイしたあとに情緒不安定になったり、電話での沈黙が怖かったり、長年の人間不信が仇になっているなぁ。

本当に人間にとって大切なのって恋なんだろうなと、それは昔から思ってるし相手は誰でもモノでもいいと思うのだけど、やっぱり人と付き合ったり関係を持ったりするのは難易度高めだなぁと思ってしまう。いくら相手のことが好きでも。

今までの私の恋は壁打ちみたいなものだったからどこから球がとんでくるか分からないのは若干グラグラする。睡眠の質が下がってゆく笑

 

 

 

きっかけはリンチのツイン・ピークスなんだよね。多分別れたらリンチ封印するかも(嘘それは無理)。まぁ私にとって恋人は映画ですから??(やめなさい)というリアルに言ったら引かれそうなことを思ってる。

 

いくら同じ大学でも、同じ学科でも、趣味が似ていても、バックグラウンドは全然違う。

映像制作という少し変な環境に身をおいている私達がどうなるのか私には想像もつかない。

1日1日が大きな波である

ザップーン!

また今度!

 

2020秋の近況・映画報告

お久しぶりって誰に言ってんだか分かりませんが、とにかく長らく更新してませんでした。

最近は大学も結構な数の講義がコロナの影響でオンラインになっていて、ちょこちょこバイトをしてます。そんなこんなで映画もまぁまぁ、、、見ているのですがそんな中で最近特に印象的だった映画を上げてみます。

 

いつか読書する日


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田中裕子さんが主演で思わず手にとった作品。

シナリオも読んだのですが、やっぱり映像で見たときの静かな迫力が忘れられない。


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主人公の息遣い、街の息遣いが伝わって来るのは映像なんですよ。なんにもセリフがなくても沢山のことが伝わってくる。

階段を汗をかきながら登るという動作にどれだけの感情があるのか、映画の良さのようなものを実感できる作品でした。

音楽も映画に合っていてとても良いです。

明け方に見ることをおすすめしたくなる映画。

↓予告編

https://youtu.be/rkwW-_4ycXo

 

 

 

銀河鉄道の夜

アニメの猫ちゃんが出てくるやつです。

細野晴臣さんの音楽、そして星めぐりの歌ジーンとくる。タイタニック号の話は泣かない人いないんじゃないかほんとに。

カンパネルラがどうしてお母さんに許してほしいと願っていたのか、もう書いているだけで涙が、、、

脚本、音楽、アニメーションの3方向から泣かせにくる。自己犠牲の愛に弱い人間にはもううってつけなんじゃないだろうか(なんだその紹介の仕方)↓予告編

https://youtu.be/QpNrSr92mCk

 

 

 

ブリキの太鼓

苦手な人もいるかと思うのでおすすめはしない、ただ主役の子役のインパクトが凄い。

確か監督がインタビューか何かで「この子はホームスクールの子だから演技指導がやりやすい」とか言ってて、へぇそういう違いがあるんだと驚いた記憶がある。

ともあれ子供の表情というのは印象に残る

キョトンとしてるんだけど何か判っていそうで魅力がある。これは私の考えだけど

予告編↓

https://youtu.be/TEgP6PV3utY

 

 

 

p.s.そういえばアメリカ大統領選挙はどうなるんでしょう、激戦ですね明日には分かるのかな

 

最近ヘッセの荒野のおおかみを読んでるんですけどあれっヘッセってこんなだっけ?と思って読んでます。この作品がなんかの分岐点だったからかな。ヘッセはヘッセなんですけどちょっと作風?が違うように感じるんです。

 

 

 

お久しぶりのブログ

最後のブログの更新からなんと、半年以上経ってしまっていたということで

久しぶりに更新します
 
🦋近況報告🦋
 
あれから色々ありまして
12月頃に進路を大きく変更して、都内の映画学科のある大学に進学することになりました。
最初は外国語学科目指してた癖にね
 
いやーーー嬉しい。
受かるとは思ってなかったよ
まさか面接で、寺山修司が好きなことが活かされるとは思いもしなかった(笑)
(というよりは三上博史さんがいなければ、私はこの大学を受けることもなかっただろう)
今まで人に言ったことのない話を大学教授の前で初めてすることになるとは
人生は不思議だなぁと。
 
 
 
🦋今後🦋
 
このあとはバイトをして大学の学費を半額以上負担出来るようにしたいなぁ。 
あと
実は、東京芸術大学の院も視野には入れて
芸術方面は頑張っていきたいっす
(なぜ院にしか映像専門がないんだろう)
この両立がどこまで上手くいくのかはまだ知らんが
 
まぁあくまで現時点なので、何とも言えないけどね。モチベーションとして
 
好奇心に従っていこうと思います
 
では!
 
追記 バイトでは学費半額稼ぐのは無理だよ
   
 
 

濱マイク

映画すきだなぁ

もう、好きとしかいえない

うはは

今日は、濱マイクシリーズで

窪塚洋介がゲスト出演している回

浅野忠信がゲスト出演している回

青山真治監督の回

を見ました

原作が林海象監督なのね♪

特に浅野忠信さんの回が好きだったなぁ

色気があって

Helplessの時から思ってたけど

浅野さんの髪の毛の質がものすごく好き

ちょっとウェーブがかかってて柔らかそうな髪の毛。

昔、金髪に近かったとか言ってたような

日本人にはあまり見ない髪質

それがあのお顔と絶妙に合っていて

かっこいいんだよなぁーー

ロシアンルーレットのシーンとか、最高!

でもなんと言っても最後の叫ぶシーンが

そしてそこでかかる音楽が

ゾクッときました

 

確か音楽も有名な方が担当していて

美術も種田陽平さんというスワロウテイル美術監督をやった方が、やられていて

言われてみればそんな感じ!と

並な感想しかでてこないけど笑

でも私あの世界観が好きで

Town for the FILMS っていう種田さんが出されている写真集がおうちにあります🙂

 

寺山修司監督のチャイナドールが初めて参加した映画だというのは驚き!

実は唯一寺山さんの長編映画で見れていない作品だからーー涙 悲しい

高橋ひとみさんが出てるんだよね

ひとみさんは

完全にさらば箱舟のチグサのイメージだけど笑

チグサ可愛かった、人間通り越してた

妖精さんみたいだった

(三上さん演じるアダも同様)

 

あと、永瀬正敏さんの音楽活動も

非常に気になる気になる 

11月1日に最初の晩餐の公開もあることだし

これを気に聴いてみようかな

浅野忠信さんのバンドの音楽は聴いたことあるけど。

でも俳優で一番おったまげたのは

三上さんのORGANというアルバムで、あーる

ジャケットは博物館?恐竜のまえで

全裸の三上さんが立ってるやつなんだけど

もう、なんか、そういう感性が好きです♡

 

三上さんがおすすめしてたドッグウィルも見たいなぁー!

 

 

 

 

このままで

私は私のままでいい

これからどんなことが起ころうと

それは私の運命があとから証明してくれる

 

こんなの馬鹿げた考えだと

大人たちの賢い話を聞いていて思うかもしれないけど、

それで、出来上がった人間なんて

なんて、つまらない人間なんだろう

 

近況報告

なんか最近ブログ書いてないなーって、思って久しぶりに書いてみました

今は受験勉強真っ只中なんですけど、、、

でもなんだかんだいって

現実の世界も(こういう言い方もあれか笑)

意外と趣味の延長線上にあるんだなぁと

映画とか音楽とか好きな自分は普段はなかなか出せたりはしないけど、結局自分の世界で生きていてそれが面白いな、なんて。

 

こないだlaundryっていう窪塚洋介主演の映画を見ました

メイキング含め窪塚洋介が好きな人には堪らないのでは?(可愛かった)

物語もすごく良かった

けどテルのような青年はこの世界では生きづらそう。綺麗すぎる

ほっこりストーリー

 

岩井俊二監督のLove Letterを見ました

お元気ですかー?と叫ぶシーン

例にもれず泣きました

映像がすごく好きだな

ストーリーはそこまでだった

 

本は

ヘッセのデミアン

坂口安吾の白痴

(白痴は浅野忠信さんのポスターがかっこよくて映画で見たかったけどもVHSしかなくて断念)

追記 白痴、イメージフォーラムで見た

   予想の斜め上をいってた

あとはダークナイトシャドウが好きで気になっていたばななさんの本、タイトル忘れちゃった

あんまり読めてないんだけどね

 

 

今ここに100人の人間がいたとしてさ

100人の人生観や趣味があったとして

そしたら美しいと思うものも100通りあるはず

もしかしたら美とかそういうものを私が意識しているだけなのかもしれないけど

そうやって人それぞれのものを

何か一つの型にはめるような言葉や自分の意識や他人の考え方はあんまり好きじゃないな

私には考えられないところに面白さを見いだせる人がいるわけで

逆をいえば、わたしが感じているものは

私にしか正確には感じられないものなのかも

 

生まれてからずっと私の人生を歩いて行くのだろうし、そう考えればあんまり未知のことについて恐れる必要はないと思うのだ

どこまで行っても私の人生だからね

恐れるに及ばず

 

そう自分に言い聞かせて頑張ろうかな

バランスも大切

 

今みたい映画は

ピアノレッスン 

ギルバートグレイプ

 

音楽は

三上博史さんのファンサイトでみた

ヘドウィグの音楽関連でどなたかが書いてくれたページがあるけれど、音楽とヘドの愛に溢れていてものすごく尊敬❣

そこにのってるグラムロックとか漁るよ

心と体で感じる!

素敵な言葉

 

そんな感じでキープオンロッキンしてます

なんとなく人生って気づかないところで

劇的に変わっているのかもしれないな

気づくことは難しいから

気持ちだけでもいい方向にもって行きたいけど

難しいよね〜

 

そんなわけで、では!

 

 

今も昔も未来も軽く

最近、常に身軽にしておくことは大切だなぁと感じる。

やっぱり人間だもん

過去にすがりたくなったり、自分の良いところだけをみたくなる

でもそういうところに固執すればする程

今ある綺麗さが見えなくなっていくのかな

重くなっていくといったらいいのかな

 

だから常にすっからからんで居ることは大切

あんまり簡単なことじゃないけどね

でもすっからからんでみたものの方が

すっごく面白かったりする

 

強くなりたいとは思わないけれど

常に優しくある必要もないけれど

でも、捨てられないところは心に持っておきたい。

常に真剣に考えていることと言えば

 

今まで出会ってきた素敵な映画の人物たちが

どんな悪人であれ

その後も幸せであっていてほしい

 

という一点のみ

 

だから私にとっての極上の幸せは

ずっと昔からフィルムの中にしかないような気がした。

フィルムのなかの小さい物語

その中でキラッと光る宝物を、そのありかを

探して、見つけては心に留めた

友達と話すより、親と話すより、部活より

学校より、何よりも何よりも

愛おしい、同時に一瞬の喜びは

私が生きてきた中で一番魔の魅力を含んだものだった。

それに出会わなかったとしても私はどっかで

生きているんだろう。

もしかしたら今よりもずっといい成績表と信頼で作りあげた人間関係があったのかもしれない

そして誰よりも親はそれを望んでいたのかもしれない。

でもどこかで私はそれを拒絶した

泣いて叫んで嫌がった

なぜか?

それは分からない

なんでなんだろう?

その生活の奥にあるものが何だか怖かった

計り知れない怖さがあった

 

だったらどんなふうに言われたっていい

惨めになったっていい

大切に守りたいものがある

 

そのための行動は喜んでやろう