お久しぶりって誰に言ってんだか分かりませんが、とにかく長らく更新してませんでした。
最近は大学も結構な数の講義がコロナの影響でオンラインになっていて、ちょこちょこバイトをしてます。そんなこんなで映画もまぁまぁ、、、見ているのですがそんな中で最近特に印象的だった映画を上げてみます。
『いつか読書する日』
田中裕子さんが主演で思わず手にとった作品。
シナリオも読んだのですが、やっぱり映像で見たときの静かな迫力が忘れられない。
主人公の息遣い、街の息遣いが伝わって来るのは映像なんですよ。なんにもセリフがなくても沢山のことが伝わってくる。
階段を汗をかきながら登るという動作にどれだけの感情があるのか、映画の良さのようなものを実感できる作品でした。
音楽も映画に合っていてとても良いです。
明け方に見ることをおすすめしたくなる映画。
↓予告編
『銀河鉄道の夜』
アニメの猫ちゃんが出てくるやつです。
細野晴臣さんの音楽、そして星めぐりの歌がジーンとくる。タイタニック号の話は泣かない人いないんじゃないかほんとに。
カンパネルラがどうしてお母さんに許してほしいと願っていたのか、もう書いているだけで涙が、、、
脚本、音楽、アニメーションの3方向から泣かせにくる。自己犠牲の愛に弱い人間にはもううってつけなんじゃないだろうか(なんだその紹介の仕方)↓予告編
『ブリキの太鼓』
苦手な人もいるかと思うのでおすすめはしない、ただ主役の子役のインパクトが凄い。
確か監督がインタビューか何かで「この子はホームスクールの子だから演技指導がやりやすい」とか言ってて、へぇそういう違いがあるんだと驚いた記憶がある。
ともあれ子供の表情というのは印象に残る
キョトンとしてるんだけど何か判っていそうで魅力がある。これは私の考えだけど
予告編↓
p.s.そういえばアメリカ大統領選挙はどうなるんでしょう、激戦ですね明日には分かるのかな
最近ヘッセの荒野のおおかみを読んでるんですけどあれっヘッセってこんなだっけ?と思って読んでます。この作品がなんかの分岐点だったからかな。ヘッセはヘッセなんですけどちょっと作風?が違うように感じるんです。