あー blog

説明するような内容が皆無

今も昔も未来も軽く

最近、常に身軽にしておくことは大切だなぁと感じる。

やっぱり人間だもん

過去にすがりたくなったり、自分の良いところだけをみたくなる

でもそういうところに固執すればする程

今ある綺麗さが見えなくなっていくのかな

重くなっていくといったらいいのかな

 

だから常にすっからからんで居ることは大切

あんまり簡単なことじゃないけどね

でもすっからからんでみたものの方が

すっごく面白かったりする

 

強くなりたいとは思わないけれど

常に優しくある必要もないけれど

でも、捨てられないところは心に持っておきたい。

常に真剣に考えていることと言えば

 

今まで出会ってきた素敵な映画の人物たちが

どんな悪人であれ

その後も幸せであっていてほしい

 

という一点のみ

 

だから私にとっての極上の幸せは

ずっと昔からフィルムの中にしかないような気がした。

フィルムのなかの小さい物語

その中でキラッと光る宝物を、そのありかを

探して、見つけては心に留めた

友達と話すより、親と話すより、部活より

学校より、何よりも何よりも

愛おしい、同時に一瞬の喜びは

私が生きてきた中で一番魔の魅力を含んだものだった。

それに出会わなかったとしても私はどっかで

生きているんだろう。

もしかしたら今よりもずっといい成績表と信頼で作りあげた人間関係があったのかもしれない

そして誰よりも親はそれを望んでいたのかもしれない。

でもどこかで私はそれを拒絶した

泣いて叫んで嫌がった

なぜか?

それは分からない

なんでなんだろう?

その生活の奥にあるものが何だか怖かった

計り知れない怖さがあった

 

だったらどんなふうに言われたっていい

惨めになったっていい

大切に守りたいものがある

 

そのための行動は喜んでやろう