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説明するような内容が皆無

三上博史さん その6~おすすめ編~

彼の作品を40作品くらいこの3か月間でみたので、

そのなかでよかったものをいくつか挙げていきたい

 

この世の果て

 

これは三上博史主演の連ドラの中で見たので一番印象に残った作品

何といっても天才ピアニストが階段をずり落ちるように、まりあと恋に落ちた後

薬中になってどうしようもなくなってしまうシーンは何度見ても

 

ばかだな シロ

 

と思わずにはいられない。

見てる側もものすごく体力削られるドラマで、見終わったあとは放心状態

心が作品に持っていかれる系ドラマである

不幸で成り立っているようなところもあるし

 

それにしても、この時の三上さんの演技、すごく迫力ある

頬も段々こけていくし、シロもそうだけど三上さんもボロボロになりながら

やったんじゃないかなってぐらい。

気がおかしくなるくらいの気持ちの入りようがなかったらあそこまでは出来ない、よだれもでてこないし目の逝っちゃってる感じも出せないのでは?

 

弱い役もできる人。

目の動き方とかでそれがすごく出てる

たたいたら壊れちゃいそうな心を持ってるな

けれど愛おしい人のためだったらなんだって突っ走れるんだなという感じ

それだけの情報が目を見てるだけですーーーごくよく分かる

血を感じる、肉体を感じる演技でした

 

まりあのために、、、、!!!

 

 

と叫ぶシーン、ホントに視界も私のこころもぐらぐらしました。

 

 

 

20世紀少年読本

 

林海象監督作品、夢見るようにねむりたいはまだ見てないけど

この映画のキーワードはサーカス、かな

仁太が帰りたかった場所

そういえばサーカスのジンタ、、、、寺山さんの作品でもそんなのあったな

 

モノクロ映画でレトロで映像がすっごくきれいだったし

音楽もすっごく映像と登場人物のこころのラインにぴったりで

うーーーーん、好き!

ってなる

 

三上さんは仁太役で、すごく若い!

サーカス小屋のなかで花束を振りまくシーンはすごく幻想的で

これを借りるために、主にはそのシーンを見るために

渋谷のTSUTAYAに2回行った

 

三上さんはこの映画の中では銀幕スター!という感じ

きらきら光っていて、なおかつ映画になじんでいて

好みもあるかもしれませんが

あんまり三上さんの作品を知ってるけど見たことなない人にこそ見てほしい

と思った作品です

 

宝箱のような素敵な映画

90分くらいで短いのもちょうどいいんです

 

レイトショーなんかでこんな映画を誘ってくれる

先輩とか彼氏とかいたら最高ですね(笑)

 

 

 

 

 

そのほかにも_________________________________

あとは月の砂漠とかスワロウテイルが個人的にはおすすめです

耳なし芳一とか中原中也とかも、すぐに見られるという点からすると

おすすめ、本人の魅力がすごく引き出されてるので。

あと野島伸司作品が好きって人は

世紀末の詩

リップスティック

が入りやすいのかも。

 

 

時間があればぜひデビュー映画の草迷宮もみてほしい

おすすめかといわれるとちょっと迷うけど(笑)

 

と、なると。あれれトレンディドラマはどこに?となるかもしれませんが(笑)

そちらはFOD,paraviあたりでみられるよん

そういう系統のドラマだったら

それでも家を買いました

がよかったかな

三上さんが凄く優しくてほんわかしている役なのですが

意外と今までこういう役なかったんじゃない?

と思ってみてました

かわいい三上さんを見たい人はおすすめ(笑)

ってどんな紹介の仕方や! 

物語がどうこうってわけでもないし、、、

気楽にみれる

 

 

 

 

もし上記の作品でもっと見たいと思った方は

NASA 宇宙から来た男

もおすすめです

作品としてはもっとリアリティがあったほうが楽しめると思ったのですが、、、

でもこの作品の三上さん、バリかっこいいよ!

それだけでも見る価値ありです!!

 

 

 

p.s.わたし実際まだ舞台観に行ってないしDVDも持ってないのですが

生で見れた人がうらやましいなあ

ヘドはとくに見たかったぜよ涙